自動車のハイビームって眩しいよね?
2016年9月くらい(?)から自動車の夜間走行時には、「ハイビームで走ろう!」って感じのことを言い始めました。
確かにハイビームで走ってる車は事故が減るかも知れないですが、対向車や前を走行してる車はライトの光がチラついて運転がしずらいです。
事故が減るのはいいことなのですが、ちょっと個人的にはハイビームでずっと走ってる車は嫌いですねー。
なんでハイビームで走ろうと決まったのか?
もともと夜間の走行時にはハイビームで走ることが基本なのです。なのでロービームで走ってる車の方がダメなんですよー。
知ってましたか?
私は最近の自動車の安全講習で知りました。(違反者講習では無いです。私は免許証ゴールドです。)
ロービームにするのは、対向車などの「運転の妨げになる場合はロービームにする」ときに適用されます。対向車が走っていても運転の妨げにならなければハイビームでOKってことです。
しかし、今の自動車のヘッドライトは明るいので、ハイビームでは対向車・前方の車の運転の妨げになるでしょう。
ならいつ使うの?ってなりますねー。
ハイビームで走った方が事故は減ると思いますか?
ハイビームで走った方が圧倒的に見える範囲が広がり、運転してる本人は事故が減ることは間違いないでしょう。
しかし、歩行者・自転車・対向車・前方者と運転者以外の人は眩しくて前が見えないってことが多くなります。それが事故につながるって思ってる人も多いと思います。
対向車や自転車は、ちょっとでも前が見えなかったら危ないですが、歩行者は前が見えなかったら止まるでしょう。そーすると
車が近くに来る→歩行者眩しい→歩行が止まる→車が避けて通過する→安全
ってことになります。自転車もすぐに止まれば同じことが言えます。対向車はすぐに止まることは無いですし、急に止まったら危ないので止まることは無いでしょう。
ただこれは理想論となっています。
道路横断中に歩行をやめて止まったら、普通に危険です。いくら運転者が見えていたとしても「道の真ん中で止まるわけない。」って思ってブレーキが遅れたら危険です。ハイビームなので約100メートル先が見えるので、余程の危険運転をしていないと止まれないことは無いですが、これで事故になる可能性もあります。
両方のケースが考えれますが、全体的に見れば事故は減るでしょうねー。事故は減った方がいいに決まっていますので、みなさんハイビームで走行しましょう!
「ハイ」と「ロー」の間が必要なんじゃないのかな??
夜間の走行時には
- ロービームでは前が見える範囲が狭くて危険
- ハイビームでは運転者以外が眩しくて危険
となります。
なら、この間のライトを作ればいいじゃないの??ってのが私の画期的なアイデアです。
まぁ誰もが思う事なので、そのうち搭載された新車が出てくるのではないでしょうか??
最後にヘッドライトのちょっとした文句
最後になりますが、車のヘッドライトでちょっと文句があります。新しい車やヘッドライトを変えてる車の
HIDが眩しすぎる!!普通のハロゲンライトの3倍くらい眩しい!あれでハイビームとか対向車は絶対に前が何も見えないよ!?
ところでHIDってあっていますかね?文句言ったのですが、心配になってきましたねー。
まぁいいかー。