自動車を売却しようと考えた時に「買取」と「下取り」って言葉を聞くと思います。
この買取と下取りの違いと、なんで下取りの方がダメなのかについてです。
自動車の買取店や買取サービスが多くなったり、CMや広告などで目にする機会が増えて多くの人が、下取りでは無く買取店で車を売っていますが、まだ車を下取りに出す人が多いです。
車を高く売却しようと思ったときに、買取と下取りでは絶対に買取の方が高く売却できます。
目次
自動車の下取りとは?
下取りは自動車の売却ではありません。
新車や中古車を購入する時に販売店に、車を引き取ってもらうことです。
基本的には車を販売店が買い取ってくれる訳では無く、車を引き取って新しく購入する車からその分を「値引き」って形になります。
99.9%の確率で下取りでの値引き額よりも買取店での買取価格を上回ることはありません。
※99.9%と書きましたが、買取よりも得した話は聞いたことはありません。
下取りの相場・参考価格をチェックする方法
自動車を下取りに出す場合に気になるのが「下取り価格の相場」だと思います。その下取りの相場をチェックする方法をお教えします。
とても簡単に下取りの価格をチェック出来ますので、参考にしてください。
なんとトヨタの公式ページで下取り相場が簡単にチェックできます。
あなたの自動車の情報を入力するだけで下取り価格が表示されますので気になってる人はチェックしてみてください。
下記にリンクを貼っておきますー。
>>トヨタの公式ページで下取り価格をチェック!
下取りチェックで入力する項目
- メーカー・車種名・年式
- ボディータイプ・モデル
- グレード・仕様
自動車の買取とは?
自動車の買取とは、下取りとは違い新しく車を購入するとかは関係なく自動車の買取店に売却をすることです。
買取店に売却をしに行きますので、車の購入や販売店は関係なく自動車を売ることです。
下取りでは車の購入時に引き取ってもらい値引きとなりますが、車の買取では販売店は関係なく買取専門店で自動車を売却することを言います。
あなたの自動車の買取価格をチェックする方法
自動車の買取価格や買取相場をチェックするには、かんたん車査定を利用することで情報を入力後に確認できます。
車の買取値段はすぐに変化していきますので、インターネットでの査定サイトを利用することで、あなたが今乗ってる車の正確な価値を知ることが出来ます。
かんたん車査定では、車情報を入力後にすぐに車の値段がチェックできる一括査定サイトとなっています。
自動車の下取りと買取の違い まとめ
自動車の下取りと買取の違いを簡単に言いますと
- 下取り=販売店の引き取り(購入車の値引き)
- 買取=自動車の売却
下取りは値引きとなり、買取りは売却ってことになります。
自動車をお得に手放したいなら、私が断然おすすめなのは買取となっています。



自動車を売却するには買取が絶対にお得になる!
車の値段も下取りよりも買取の方が平均で30万円以上違ってきます。
自動車の車種によっては50万円以上の差が出た実例もありますので下取りに出すのは辞めといた方がいいです。
下取りの唯一のメリットは「販売店での引き取りなので手続きが楽」ってことだけです。
下取りで値引き額を上げようと思って、買取店での買取額は何円と伝えても、下取り価格は上がることはありません。
しかし、買取の場合は、他の買取店の買取値段を伝えれば、買取額が上がる可能性があります。
下取りでは交渉の価値はありませんが、買取は交渉によって価格が大きく変わってきます。
多くの買取店に行くこと
買取でも価格に差が出ることは普通にあり、差額で言いますと30万円以上の差がでる場合があります。
誰でもそうですが自動車の売却で損はしたくないと思います。
損をしない為にはどうすればいいのか?
その答えは簡単で多くの買取店に行って査定をして貰うことです。
多くの買取店に行くほど車の売却で、損をする可能性は無くなります。
下取りでは損をするって知っていても多くの買取店に行く人は少ないです。
しかし、買取店でも多額の差が出ますので多くの買取店での査定は受けたいとこですねー。
けど、面倒なことは間違いありませんが買取額に差が出るのでここは頑張るポイントとなっています。

